ラグビー日本チーム
「勇敢な桜戦士(ブレイブ・ブロッサムズ)」
ラグビーワールドカップ2019日本大会
日本チームは、10月13日(日)のA組最終戦で、スコットランドに28-21で勝利し、4連勝して史上初の8強入りを果たしました。
特に印象に残ったプレーは前半26分の稲垣啓太さんのトライ。堀江翔太さんから始まった3度のオフロードパスのあとのトライ!流れるようなパスに感動しました。
また、リーチマイケル主将の統率力は勝利の源。刀を持って先頭で戦う武士のようです。
日本チーム愛称「勇敢な桜戦士BRAVE BLOSSOMS」
2003年の開催地オーストラリアでスコットランドと対戦したとき、強豪国に対し粘り強く勇敢な戦いを見せた日本代表に贈られた呼び名が「勇敢な桜戦士」
今回の2019年日本大会での日本チームは、その呼び名にふさわしい戦いを続けていると思います。
チーム全員が「ワンチーム」となり全力で戦っているその姿を見ながら自分もテレビの前で一緒に戦っているのを感じます。
きっと試合を観ている皆様も一緒だと思います。
10月20日(日)は南アフリカ戦です。日本中がワンチームとなり勝利しましょう!
鈴木大地スポーツ庁長官、ラグビーが「国民を1つにしてくれている」
台風19号が猛威をふるった翌日の為、日産スタジアムでの開催が危ぶまれていましたが、約2,000人の関係者やボランティアの方々の努力で無事開催されることになったこと。
多くの方々が交通手段の厳しい中スタジアムまで応援にかけつけて下さったこと。
対戦チームの国歌を用意したり歌って下さっていること。各国選手と温かい交流をして下さっていること。
まだまだ…ありますね。
ラグビーはイングランド発祥の競技
ラグビーはイングランドの有名なパブリックスクールのラグビー校で、フットボールの試合中にボールを抱えたままウイリアム・ウェッブ・エリスという人が相手のゴール目指して走り出したことが起源だとされているそうです。
英連邦諸国内でのラグビーはサッカー、クリケットと並ぶ人気スポーツのようです。
ラグビーは試合が終われば「ノーサイド」対戦相手を称えあう姿はとても美しい
ラグビーワールドカップが日本で開催されたことで多くの方々がラグビーの素晴らしさを知り、好きになりました。
そして、元気を与えられました。
日本全体が「ワンチーム」となり災害や様々な出来事を乗り越え未来を勇敢に切り開いていけますように。
写真/ギルバート2019年ラグビーワールドカップ
公式レプリカミニボール
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