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2017年01月11日
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砂時計~オリオン座~長州藩(山口県)

砂時計はガラスなどの透明な容器に入れた砂が落ちることで時間を測る時計です。

マゼランが船に砂時計を積んで航海した記録があるそうですが、砂時計がいつからどこで使われていたのかはわからないようです。料理で調理時間に使ったりサウナの入浴時間に使ったことがありますが、今は使う人も少なくて懐かしい時計になっているかもしれませんね。

島根県大田市仁摩町にある砂の博物館「仁摩サンドミュージアム」には一年計砂時計「砂暦」があります。

直径1m、高さ5.2m、砂の総重量1tの大きな砂時計です。博物館のシンボルである「砂暦」はギネス世界記録2016に掲載されました。博物館の建物はガラス張で6つのピラミッドになっていて素敵です。

仁摩サンドミュージアムhttp://www.sandmuseum.jp/

砂時計に入っている砂はどんな砂?砂ってなに?

ガラスの原料としても使う石英を中心とした砂「珪砂」、砂の粒子が揃っている「砂鉄」、「人工砂」などが使われているようです。岩石が壊れてできた破片、粒子のうち、礫(れき)2~64mm以上と泥(でい)16分の1mm以下の中間で粒径2~16分の1mmのものを砂(すな)と言います。コンクリートなどの原料としても砂は使われています。鉄や金が砂となったもの「砂鉄」「砂金」もありますね。

砂時計のように見えるオリオン座

中央に三つ星がならんでいてひときわ明るいオリオン座。全体の形が砂時計のように見えます。明るい星が多いのですぐに見つけられますね。他の星を見つけるときに目印にしている方も多いと思います。冬は空気が澄んでいて一年中で一番星空がきれいにみえます。寒くても夜外に出て、砂時計の形をしたオリオン座や他の星を見つけてみてください。きっと楽しいです。

オリオン座の三つ星を家紋に使った周防・長門国(長州藩)の毛利氏

吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作、伊藤博文など明治維新に活躍した人材を輩出した長州藩毛利家の家紋は「一文字に三つ星」。オリオン座のベルト部分にあたる三つ星は古代中国で戦いの神として信仰されており仏教と共に妙見信仰として日本に伝わり武士の間で信仰の対象とされたそうです。信仰により日本の家紋に三つ星の家紋が始まったようです。毛利氏が治めた長州藩は現在の山口県です。


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時間は有限です。大切にしないとすぐになくなってしまいます。

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