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2016年10月29日
ブログ
小池百合子東京都知事~ハロウィンとコスプレ
小池都知事が、池袋のハロウィンイベントで
”漫画「リボンの騎士」の主人公サファイヤのコスプレ姿で”とのニュースを見て、
懐かしく、テレビで番組が始まると同時に流れた特徴のある主題歌、音楽を思い出しました。
手塚治虫さんの漫画、アニメはいまでも輝きを失っていませんね。
日本政府が海外進出を推進している、
海外で評価を受けている日本独自の文化や現象などのクール・ジャパンを
推し進めるために「ハロウィン」も意味のある行事だと思えます。
ハロウィンは古代ケルト人が起源で、キリスト教が起源ではなく、
毎年10月31日に、秋の収穫を祝って悪霊などを追い出す宗教行事だったそうですが、
アメリカなどのハロウィンでは仮装することが流行っており、
最近は、日本でもハロウィンで仮装を楽しむ方も増えているようです。
アメリカでは、仮装は恐ろしいと思われているものを選ばれることが多いと聞きますが、
日本ではアニメやゲームなどの登場人物やキャラクターなどに仮装する「コスプレ」が多く見られます。
”クール・ジャパンとして世界に紹介したい日本文化は”とのアンケートで
アニメやゲームが上位にランクされたとのことなので、
仮装パレードやイベントでの「コスプレ」は、日本のクール・ジャパンの一役を担っているのかもしれません。
日本の漫画やアニメ、ファッション、食材、音楽、伝統工芸…。
もっとあると思いますが、素晴らしい日本の文化があります。
昔からあるもの、伝統を引きついでいるものと、新しく生み出されたものを組み合わせて、
日本発の新しい文化ができてきています。これからどんなものが生まれてくるのでしょうか。
楽しみです。
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