清楚でエレガントな花「ゆり」

蕾が６個ある「ゆり」を１本ご近所の方に１月下旬に頂きました。

早速事務所に飾り、毎日水を交換しながら楽しみましたが６個目の最後の蕾は開くのに時間がかかり開いたのは約１ヶ月後の２月２６日でした。

葉が１枚もなく茎もかなり痛んでいる状態でしたが開いてくれました。花の使命は美しい姿で咲き見る人に喜びを与えることだと思います。最後の蕾はしっかりその使命を果たしてくれました。他の蕾のように大きく豪華ではありませんでしたがとても美しく感じました…そして感動しました。

世界中に多くの品種が分布する「ゆり」

ゆりは北半球のアジアを中心にヨーロッパ、北アメリカ等に広く分布しているそうです。様々な花の形や色があって楽しめる花です。百合（ゆり）の英語名のLily （りりー）は学名「lilium」からのようです。

優しさを秘めたエレガントビューティー「ゆり」

私は薔薇が好きですが最近「白いゆり」の魅力がわかるようになりました。「清楚でエレガント」は憧れの姿です。

写真/東洋不動産事務所