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2017年09月27日
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2018年は明治維新から150年~坂本龍馬と西郷隆盛
10月に衆議院選挙が行われます
9月28日衆議院が解散し総選挙になりますが、今の政治家の方々の中に坂本龍馬や西郷隆盛のような人が見当たらないように思えるのですが、日本のどこかにいてくれそうなそんな予感もします。
本当に日本のことを考え目先のことだけでなく将来をも見通して政策などを考えて欲しいです。誠実で実行力のあるそんな政治家を選びたいですね。
慶応4年明治元年(1868年)4月江戸開城。今から149年前の春…。 2018年は明治維新から150年…
明治維新の立役者坂本龍馬は前年の慶応3年(1867年)大政奉還の約1ヶ月後の11月14日(新暦12月10日)に近江屋事件で暗殺されました。満31歳の生涯でした。
薩摩藩(西郷隆盛)と長州藩(木戸孝允)の薩長同盟の斡旋、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)の結成など坂本龍馬の行動力は倒幕、明治維新に大きな影響を与えました。
日本の未来のために尽力された坂本龍馬。
写真:高知市の桂浜
日本人の心の中に深く記憶されている坂本龍馬と西郷隆盛はお互いをこのように観察していました。
[坂本龍馬から西郷隆盛について]
われ、はじめて西郷を見る。
その人物、茫漠としてとらえどころなし。
ちょうど大鐘のごとし。
小さく叩けば小さく鳴り。
大きく叩けば大きく鳴る。
[西郷隆盛から坂本龍馬について]
天下に有志あり、余多くこれと交わる。
然れども度量の丈、龍馬に如くもの
未だかつて之を見ず。
龍馬の度量や到底測るべからず。
写真:坂本龍馬の像
今の日本を見て坂本龍馬や西郷隆盛だったらどう感じどう行動するのでしょうか。
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