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2017年09月02日
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サン・ピエトロ大聖堂~バチカン市国(イタリア・ローマ)世界遺産
カトリックの総本山「サン・ピエトロ大聖堂」
ルネッサンス建築とバロック建築が融合された建築物で規模・装飾ともに世界最大級。
創建は4世紀、現在の聖堂は1626年に完成。
大聖堂は6万人以上を収納可能と言われています。
当時の第一級の芸術家ラファエロ、ミケランジェロなどが建築家となり工事をしています。
サン・ピエトロ大聖堂の中は素晴らしい美術品
大聖堂の入口の右側にミケランジェロ作「ピエタ」があります。
キリストを抱く聖母像です。
ミケランジェロ設計の大円蓋「クーポラ」ベルニーニ作の「ブロンズの天蓋」など大作が揃っています。
大聖堂前の「サン・ピエトロ広場」ミケランジェロの「最後の審判」の壁画のある「システィーナ礼拝堂」も必見です。
バチカン市国
バチカン市国は世界最小の国として国全土が1984年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
宗教国家で統治者はローマ教皇。
教皇とはキリスト教の最高位聖職者の称号で教皇の称は3世紀から使われるようになったそうです。
現在のローマ教皇は第266代「フランシスコ」様。
2013年3月13日に就任、アルゼンチン出身の80歳。
イタリアに行くとき必ず立ち寄りたい国「バチカン」
写真:Romaで買った絵葉書:
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