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2017年08月10日
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お盆と仏教・神道~夏季休暇
お盆とは仏教の行事で日本では8世紀ごろに夏に先祖供養を行う風習が確立されたようです。
仏教のお盆はよく知られていますが神道にもお盆があります。
神道では年祭の儀式をすべて霊祭(れいさい・みたままつり)と言います。
お盆の霊祭では祖霊舎を清めて季節の果物やお酒等をお供えします。
迎え火をたいて霊をお迎えしてお祭りし、送り火をしてお送りします。
神道では故人となった先祖の霊は子孫を守護する神になると言われています。
神道のお盆はご先祖を偲び子孫への守護に対して感謝をする期間です。
今年は8月11日(金)が山の日で祝日なので、
明日11日からお盆の期間をはさんで夏季休暇をとる会社が多いようです。
夏季休暇には先祖に感謝をするとともに、夏の暑さで疲れた自分の体をすこし休めてあげるとよいですね。
写真:島根県「出雲大社」の白い鳥居:
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