”つくし（土筆）”を見つけた～選抜高校野球明日決勝戦

駐車場に車を駐車してふと地面をみると「つくし」が何本も出ていました。

みんなで”春で～す”と言っているように見えます。

つくしはスギナの胞子茎です。スギナは浅い地下に地下茎を延ばす雑草で春になると地下茎からつくしという胞子茎を出します。

つくしの名前はスギナにくっついて出てくるので「付く子」袴の部分で継いでいるように見えるので「継ぐ子」となった説が有力とのことです。つくしんぼうとも呼ばれています。

つくしを使って、つくしご飯、つくしの佃煮、つくしの卵とじなどの料理が作れます。

つくしには袴（はかま）があるので料理するにはその袴を取る必要があります。袴の取り方は”ストローで袴の上からガシガシするととれますよ”とどなたかが書いておられました。つくしの料理を作られる方は参考にして下さい。

冬のあいだは寒くて雑草はあまり生えませんでしたが暖かくなってきたので元気に伸び始めてきました。

またこれから草取りを定期的にしなくてはならないので…元気なつくしを見て春の到来を喜ぶと同時に仕事が増えるナーって思いが心に浮かびました。複雑な気持ちです。

第89回選抜高校野球大会の決勝は大阪対決になりました。史上初だそうです。

大阪桐蔭ＶＳ．履正社です。

決勝戦は明日3月31日午後0時30分開始予定。

どちらも頑張って下さい！