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2016年11月24日
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岡山後楽園~秋の紅葉
岡山後楽園は約300年前に当時の岡山藩主池田綱政により岡山城のお庭として造られました。
当時は藩主の静養の場、来客接待の場として使われていました。
広い芝生や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれていて、歩きながら移り変わる景色を眺めることができます。
江戸時代を代表する大名庭園の一つで、水戸の「偕楽園」、金沢の「兼六園」と共に「日本三名園」として有名です。
岡山後楽園は回遊式庭園
お庭を歩きながら景色を楽しめるように工夫された回遊式庭園で四季折々の豊かな自然を楽しめます。
園内の美しい紅葉
岡山後楽園の中心となる建物「延養亭(えんようてい)」
藩主はここでくつろがれました。ここからは、前に広い芝生、大きな池、そして園外にある操山が見えます。
外の景色を借りるので「借景(しゃっけい)」というそうです。
秋の幻想庭園
2016年は11月18日(金曜日)~11月27日(日曜日)です。
開催時間17:00~20:30(入園は20:00まで)
ライトアップされて幻想的です。真中奥に見えるのは岡山城です。
戦国の名城「岡山城」
豊臣政権で五大老となった宇喜多秀家が秀吉の指導を受けて築城し慶長二年(1597)に完成。
小早川、池田両氏に引き継がれてきた漆黒の名城。
園内は車椅子でまわれます
正門前で、車椅子を無料で借りることができます。
園内は広いのでちょっと足に自信がない方など助かりますね。
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